我が家にもやってきた流行りのやつと、最新の検査

open.spotify.com

 

 

 

 

インフルエンザの話です。

 

土曜日、息子が起きてきた瞬間に「風邪ひいたかも…」と言い始めた。喉が変で体が重いらしい。検温させるととりあえず平熱。

 

速攻で自分の部屋に戻らせて家庭内隔離。昼には熱が上がり始めて、でも一晩で下がったので1日様子を見て、週明けの受診でインフルエンザの陽性判定が出た。小学校も中学校も最近多いとは聞いていたけれど、我が家もしっかり流行りに乗った。

4年ぶりのインフルエンザは幸い1日で解熱、咳も出ず、だるさはあったけれど関節痛はなく。私を含め息子以外は元気。

出席停止期間は部屋で好きなことをしている。順調に回復して良かった。ワクチンも打っておいて良かった。

 

かかりつけの小児科ではインフルエンザの検査がハイテク化していて、喉の写真を撮ってAIが判定してくれる。「nodoca 」という医療機器で、インフルエンザ特有の喉の状態を検出するそうだ。鼻に綿棒を突っ込まなくて済むのはとてもありがたい。コロナとインフル同時に調べるには今で通り鼻に綿棒なのだけれど、今回は学区内での流行が明らかにインフルエンザ優位だったようで、先生は迷うことなくnodocaチョイスだった。

筒を喉の奥までくわえる。何秒か「あー」と声を出す。1分ぐらいで判定結果を伝えられた。今回は週末発症ということもあって、発熱からほぼ48時間経過していたしすでに解熱してからの検査だったけれど、きちんと陽性が出た。インフルAかBかは分からないらしいけれど、特に困らないと思う。ありがとう現代の技術!