ハウスで働くということ(寒い季節編)

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仕事の話です。

 

農家でパート勤務をするようになって5年以上経つ。日々、ビニールハウスに通っている。直感で決めた未経験の職種だったけれど、性に合っていたのか嫌いな作業がほぼない。単純作業を楽しむことが得意なのだと思う。

育てているものが小さいので、力仕事はそれほど無い。ハウス内は色々整備されていて、お昼休憩は冷暖房完備の事務所を使わせてもらっているし、水洗トイレもある。
一番特殊なのは気候への対策だと思う。今回は冬から春にかけて(寒い時期)のビニールハウス事情を書いてみる。


私が働いている日中のハウスは基本的に暖かい。閉め切っておけば風はほとんど入ってこない。だから、強風が吹いているような日でも太陽がしっかり出ていれば暖かい。外が1ケタの気温でも、ヒートテック+薄手のトレーナーでは暑いと感じる日がわりとある。2月でも1日中腕まくりをしていて平気だったりする。
反対に、くもりまたは雨の日はめちゃくちゃ寒い。裏起毛のタートルネック+トレーナー、極暖パンツを履いても凍える日がある。この仕事を始めてから、天気予報を真剣にチェックするようになった。
(育てているものや規模によって設備などは全然違うと思うので、あくまでも私の勤務先の話です)

 

あと、いくら風をしのげていると言っても扉は開けたり閉めたりするし、建物と比べれば半分外みたいな環境なので花粉その他飛んでいるものの影響は大きい。
もともと花粉症の私は今の時期内服薬、鼻炎薬、目薬、マスク、フル装備で働いている。

 

冬〜春はこんな感じだ。これが夏になると想像通りめちゃくちゃ暑くてうんざりするのだけれど、まあなんとかなる。暑くなったらまた書こう。